こんにちは Shumanです。
インフルエンザが流行っていますね。
とうとう自分もかかってしまいました。約10年ぶりのことです。
2月22日(月)午後から急に具合が悪くなり、仕事は早退し、家の近くの内科医に駆け込みました。
結局、それから4日間寝込んで仕事を休み、土日を入れて7日間、静養する羽目になりました。
熱は38.6度。自分でもびっくり。
症状は高熱のほかには、咳と鼻水、関節の痛みでした。
病院で薄いサランラップのようなものに鼻水を取り、インフルエンザA型の(+)の判定が
出ました。
イナビルとは
インフルエンザといえば、タミフルかリレンザを服用する(飲む)のだと思っていたのですが、
今回初めてイナビルという粉末薬を口から吸引。
自分で吸い込むものでスプレー式ではありません。
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他に、咳止めや、解熱薬ももらったんのですが、インフルエンザA型用としてはこのイナビルという薬だけのようでした。2つのボトルをその日に1回のみ服薬しただけです。
一度だけの吸引で済むのは助かりますが、本当にちゃんと服用できたのか不安でした。
しっかり吸引ができる歳ならば、何回も服用が必要な、また異常行動などの副作用が心配なタミフルなどよりは使いやすいのかもしれません。
イナビルの効果もあり、2日で解熱、食欲はすぐに戻りましたが、平熱に戻って2日は仕事は休むように言われ、大事を取って金曜日まで休んでしまいました。インフルエンザA型に効果があったのだと思います。
発熱から5日間は、鼻や喉からウィルスを排出するためだそうです。
職場では、私の発症から3日ほどして、同じインフルエンザA型でダウンした人がいたので伝染したのかもしれないと申し訳なく思いました。
その人もイナビルを処方されたそうです。
また、少し離れた席の人でインフルエンザB型の感染者も同じ週に出ました。
その人は、混合型の予防接種を受けていたそうで、予防接種さえしておけば絶対安心というわけでもなさそうです。
治った翌週も、咳は完全には止まらず、少し微熱も続きました(36度台の後半)。
また、臭覚と味覚がおかしくなっていて、先のA型の発症者の人の表現では匂いがバカになっていて、「松茸のお吸い物も立ち食いそばも違いが分からず」、舌は「ビールとハミガキ粉が同じ味に感じた。」ということでした。何となく わかる気がします。
二人とも、A型でイナビルを処方されていたという共通点があるので、自分だけの個別症状ではなさそうです。
イナビルについて、くわしくはこちら
【イナビルの使い方】
①ボトルの下を軽くトントンと叩き、中の粉を拡散させます。
そのあと、「1」と書いてある方を押し込んで、薬剤を充てんさせ、吸いこみます。
②次に「2」を押して、同様に吸い込みます。
③全ての薬剤を吸入するために、もう一度、「1」を押して吸入、「2」を押して吸入と繰り返します。
・外出後の手洗い等
流水・石鹸による手洗いは、接触感染を感染経路とする感染症対策の基本です。
ついつい面倒臭いと敬遠しがちですが、大切なことです。
インフルエンザウイルスはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。
・適度な湿度
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
・バランスのとれた栄養摂取と睡眠時間の確保
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取が必要です。
・人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、人ごみは避けましょう。
・飛沫感染対策としての咳エチケット
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口からの飛沫感染です。
飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する可能性は減ります。
予 防
マスクは有効な手段なので、インフルエンザにかかっている人に感染させないために、
また流行し始めたら予防のために、面倒がらずにマスクをしましょう。
それから、最近は熱を下げるのに座薬は使わないようですね。
もちろん、そこまで高熱でなかったのかもしれませんが・・・。
周りの人に迷惑になるので、無理して仕事に行かないようにしましょう。熱が下がってもウィルスを撒き散らさないように、二日間は家でおとなしくしていましょう。
熱が下がると退屈だし、なかなか年度末で職場も忙しく、無理なアドバイスだとは思いますが・・・。
今年のインフルエンザはB型が多いそうです(愛知県の場合)。
また、新聞に出てましたが、感染者の多い都道府県は1位愛知県、2位愛媛県、3位鹿児島県だそうです。
上記の県の人は、特に注意が必要かと思います。
ではまた
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