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HPの10インチPC X2 10-P006TUを購入してわかった特徴と魅力は?

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レビュー
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こんにちはShumanです。

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ヒューレッドパッカード(HP)のタブレットにもなる10.1インチ液晶分離型のWindows10モバイルPCーX2 10-P006TU(色:ブリザードホワイト)を購入し約3か月たったので、使用したレビューを書いてみたいと思います。

■最大の魅力は?「スタンドモード」です。

タブレットとキーボードが分離することと合わせて、「①スタンドモード」にできることです。
他の分離型の2IN1型は合体したときの液晶画面とキーボード画面が向き合った形になります。つまりこんな形ですね。これが<②ノートブックモードです。

一般的なノートPCのスタイルです。
でも実はこの形では、動画を見るとき前のキーボードが邪魔になって液晶との距離が遠くなり、迫力が出ません。

そこで、登場するのが下の形です。これは、Lenovoでいう「スタンドモード」です。

(写真 引用 Lenovo YOGA300)
しかし残念なことに、この形だと、キーボードが机面に接するため、汚れなどを気にする人はこのモードを使いにくく感じるのではないか?と思います。
実は私がそうでした。何とかキーボードが上を向いた状態で、液晶が前面に来て迫力ある画面で動画などを見られる製品はないかなあーと探していたところ、やっと見つけたのが本機でした。

■HPの「スタンドモード」とは?

これがHPの<②スタンドモード>です。液晶面とキーボード面が向き合っていないのが分かると思います。液晶画面の角度も自由に変えられます。他の機種ではあまり液晶を寝かせるとタブレット部分の重みで倒れてしまうものもあります。この製品はそんな心配は無用です。これで、私の問題点と不満は解消です。

最大の不安が解決した理由は、分離したタブレットとキーボードを逆向きにマグネットでくっつけることができたからでした。

下の写真のように2点でがっちりと固定され、タブレットだけをつまんで持ち上げてもはずれません。それは、表裏を逆さまに接続しても変わりません。

下のように、<③テントモード>にもできます。このモードが意外に使えたのは嬉しい誤算でした。

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■4つのモードとは何か?

上記で説明した3つのモード(ノート、スタンド、テント)に加え、<④タブレットモード>の全部で4つを指します。

左右の2点の黒い穴で着脱します。

右側面は、下からUSB3.1(無線マウスのレシーバーを挿入)、USB2.0Typec(電源コード)、HDMIマイクロ出力端子、MicroSDカードスロットです。
USB端子は正直少ない感じがしますね。

キーボードの配置はこんな感じ。特に打ちずらい感じはありません。10.1型液晶として十分だと思います。

バッテリーコードやアダプターは、小さ目です。

外資系メーカーですが、マニュアル関係は、意外としっかり同梱されています。

右の本は250P余りある、カラー刷りのしっかりした本です。
本機の専用本ではありませんが、Windows10の基礎が学べる親切な教則本です。

似た機種で同社の「HPx2 210G2背面カメラ付き」というのが価格COMに掲載されていますが、これとは別物です。ご注意ください。
相違点は、OSが[Windows10pro]と[Windows10](本機)、ストレージが128GBSSDとemmc64GB(本機)。
仕様上で、CPUはAtom X5-Z8350、メモリ4GBが共通です。

寸法は、タブレットが265×173×9.5mm、重量はキーボードを合わせても、1.07kgで軽量です。

■まとめ

HPのダイレクトショップで、2017年3月現在54、800円です。
但し、HPでは福袋と称して、バーゲン価格で買えることがあります。
とても使いやすい、奇をてらわない良心的な製品だと思います。お勧めです。
是非、チェックしてみてください。手頃なモバイルPCをお探しなら、チャンスです。お見逃しなく。

それではまた

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