さぁ、海外旅行へ パスポートの申請はどうすればいい?

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
旅行

こんにちはShuman です。

夏にハワイに行く予定があります。
前回の海外旅行から30年近くたち、パスポートが無効になったので、改めて申請に行きました。
初めてパスポートを取るという人やしばらくぶりの申請という人のために、申請手続きで気をつけておいたほうがいいことを挙げてみました。



■申請先はどこに行けばいいの?

これは各県の「旅券センター」になります。

愛知県の場合、今年2017年5月7日から場所が変わっています。ご注意ください。
現在は、JRセントラルタワーズ15階に移転しています。
同じ名古屋駅前のビルですが、それまでの名古屋ルーセントタワーの5階ではありません。

[map addr=”愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-4JRセントラルタワーズ”]

 

■申請書類は何が必要?

次の4点です。

[table id=8 /]

これは新規申請の場合です。
新規申請とは、1、初めての申請の場合のほかに、2、前に取ったパスポートの有効期間が満了した場合(今回の私のようなケース)3、有効中のパスポートが紛失・焼失した又は盗難にあった場合も該当します。

・「一般旅券発給申請書」は5年用・10年用の2種類があり、20歳未満の場合は5年用になります。

申請書の記入例はこちら(県のHPより引用)

 

・2と3は共に発行日、撮影日から6か月以内のものという条件が付いています。

■写真の顔の大きさはどのくらい?

実は、私はここで失敗をしてしまいました。
というのは、持参した写真の顔の大きさが小さくて、規格に合わず、取り直しになってしまったのです。

自分はタテ45ミリ、ヨコ35ミリという写真そのものの寸法ばかり気にして、別の証明写真提出に使った写真の残り物を提出したんですね。
まさか、顔の寸法や向きや光の反射具合まで決められているとは思いませんでした。

結局、私の場合は、旅券センターの隣室に誘導されて、4枚1,000円で撮り直しました。県の県民生活部と委託契約したらしい写真業者が入っています。(愛知県はビックカメラの社員さんでした。)
写真1枚のために、日を改めて再度来るのも大変ですしね。

しかし、写真の規格は結構厳しくて、ちょうど都合よく写真が準備できている場合はそれを持参すればいいですが、そうでなければ最初から申請日当日に旅券センターでとった方が早いし確実で、無駄がないかも・・・と感じました。

規格の見本はこちら (県のHPより引用)
一度、申請前に確認してみてください。

まず、基準になる合格の写真見本です。

 

次は、不合格の写真の見本です。

 

 本人確認書類はこちら

◆次は、本人確認書類としては認められない書類です。ご注意ください。

 ■申請日、交付日はいつ?

 申請は、月曜から金曜の午前9時から午後5時まで
交付は、月曜から木曜と日曜日が午前9時から午後5時まで
金曜日のみ、午後6時半まで受け付けてくれます。  なお、土曜日は、申請も交付もできませんので、ご注意ください。
また、日曜日は、交付のみで申請はできませんので要注意です。

それから、申請日に同日交付はできません。申請日から1週間後の6か月以内に交付を受けなければいけません。
つまり、旅券センターには2回足を運ばなくてはいけないということですね。
旅行日が近い人は早めに申請手続きをしないと、出国に間に合わなくなる恐れがあります。

■申請費用はいくらかかる?

手数料は、10年旅券(20歳以上)で16,000円です。
内訳は、収入印紙が14,000円、県の収入証紙が2,000円です。

こちらは申請日には不要です。交付日に旅券センターで購入できる窓口があるので、そこで入手して一般旅券受領証(引換書)に貼って提出し、パスポートを引換に受け取ったら終わりです。

いずれにしても、早目早目の手続きは必要不可欠で、大事だということですね。

■一般旅券受領証

申請日の1週間後に、この書類を旅券センターに持参し、手数料を印紙・証紙で16,000円納めれば、晴れてパスポートが引換できます。

 

 

左が1989年版(5年有効)右が今回交付された2017年版(10年有効)
見た目はそんなに変わってないようですが、ずいぶん小さくなった印象です。

ではまた

スポンサーリンク

スポンサーリンク



タイトルとURLをコピーしました