局アナ安住紳一郎の裏の顔って?TBSラジオ日曜天国の魅力はなに?

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
レビュー

こんにちは shumanです。

TBSの人気アナウンサー安住紳一郎さんが書いた「局アナ安住紳一郎」という本が
あります。

アナウンサーの枠を超え、実はとんでもない人だった!
そんな安住さんの裏の顔を暴露した?本です。

局アナ安住紳一郎
「局アナ安住紳一郎」

安住伸一郎の日曜天国

TBSラジオの番組「安住伸一郎の日曜天国(にち10)」が大好きで、8年くらい聴いてます。
尤も、(関東在住ではないので)本放送ではなくPodcastで聞いているんですが・・・。

今までの放送で、強烈に記憶に残っているのは、

1、「アメリカ50州覚え歌」(2007.4.15放送 再放送2009.11.29)
2、「八丈島での公開放送」(2014.11.30放送)
3、「アスパラカップ28キロレース」(2016.4.24放送)

話の内容は覚えちゃったほど何度も聴いているのに、聴くたびにまた笑ってしまう。

安住さんの鋭い着眼点と細かい観察、そして局アナの枠を超越した話芸の巧みさでまったく聴く者を飽きさせません。

ちなみに、上記の1は、「オクラホマシティ」に乗せたアメリカ50州の名前を覚える方法を紹介した回だったんですが、
安住アナはまず、母校の明治大学混声合唱団に見本を唄ってもらった上で、自らポイントを唄いながら説明するんです。これが面白いのなんのって・・・・。
それだけでも十分なのに、さらに「日本の47都道府県の覚え歌」を自作し、出身の北海道の民謡「ソーラン節」に乗せて歌いあげるのです。もう、素晴らしいです。

本人は、やり終えた満足感で「完璧」と出来栄えを自画自賛し、少し右寄りの歌詞(北方領土と竹島の話)を入れたことを気にしていました。

実はそれよりも大切なこと(広島県と四国4県が抜け落ちていたこと)を番組後半で訂正し、謝ったというオチがついています。・・・爆笑です。

2は、赤坂のスタジオを飛び出し、八丈島での公開放送でした。
これも独特の観察と話芸がさく裂し、あっという間の時間でした。
説明するのはちょっと難しいので是非podcastでご確認ください。
八丈島に実際に行ってきたように細かいところまでわかること請け合いです。
(まったく生活の役に立つ情報ではありません?が・・・・)

3は、最近のものなので、お聴きになった方も多いのではないでしょうか。

スポンサーリンク

アスパラカップ28キロレース

これは、6羽の鳩を飛ばす距離28キロの鳩レースのことです。
番組中の視聴者(聴取者?)プレゼントの景品(富良野のアスパラ)を、鳩の着順を見事当てた人に進呈しようという回でした。
6羽の競争なので120分の1の確率で当たるという説明があり、決して確率的には難しくないと力説してました。

こんな奇抜な企画をラジオ番組でやるなんて・・・。素晴らしい。

レース鳩の世界を面白おかしく詳細に紹介してくれました。
この人の興味関心の容量はどんなに大きいんだろうと驚きます。

話し方によっては、こんなマニアックな話題を膨らませるのは難しいと思うんですが、安住さんは、縦横無尽に展開する話芸で面白さを拡大してくれます。

赤坂から大宮までの28キロまでの30分の鳩レース・・・・
参加して予想する聴取者や自慢の鳩を参加させるオーナーがいるなんて・・・、
ラジオはもっぱら聞くだけの私には、驚くやら感心するやら・・・。

「当たり前の日常」は意外に取り組み方次第で、いくらでも楽しめるのかもしれないとこの番組、いや安住さんは思わせてくれます。

テレビの「ぴったしカンカン」も面白いですが、ラジオは、安住さんらしさがより強く出ていて、何より安住さんがのびのびと自由に話しているのが楽しいです。

スポンサーリンク

 

 

 

 

局アナ安住伸一郎 (著書)

そんな安住さんが雑誌「テレパル エフ」に連載していた記事「粗にして野だが気弱かも」(2002.11-2005.6)をまとめた本です。

初版2006年 952円+税でした。

毎回執筆に時間をかけたと本人がいう通り、安住キャラが満載で思わずクスッと笑ってしまいます。安住さんのことがより深く理解できると思います。

また、そのころ(記事執筆当時)、ご自身の局アナ独立に関してどんな風に考えていたのか
がうかがえて興味深いです。是非ご一読ください。

他に、元フジテレビ高島彩アナウンサーの本ー「聞く 笑う、ツナグ。」「irodoriなりたい自分に近づくチカラ」も華やかなキー局アナの日常や苦労が分かって、面白かったです。

それではまた

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク


タイトルとURLをコピーしました