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「ガラホ」ってなに?ガラケーの未来はどうなる?

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 こんにちは shumanです。

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docomoのガラケーの2016年の年内の生産終了が決まりました(らくらくホンを除く)。
ガラケー端末の新製品は今後は登場しないということです。

そのことで、悩みを抱えることになりました。

私はガラケーとタブレット2台持ちで、電話とメールはガラケー(従来型のフューチャーフォン)に特化し、LINEやWebの検索などをSIMフリー端末やモバイルルーターを使って格安SIM(IIJ)を挿して利用しています。

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■ガラケーを使い続けている理由は?

1、いざというときに、電話がバッテリー切れで使えなくなるのが怖いこと
2、キャリアの2年縛りの契約の利用料が高いーと常々感じていること・・・でした。

では、来年からの近い将来、このガラケーの機種変更はどうすればいいのか?
格安SIMでスマホを使うにしても、docomoのメールアドレスは長いこと使っているので変えたくないし、でもいまさらキャリアのスマホとは契約したくないし・・・。
私のように心配している人は少なくないと思います。

当面既存の利用者向けに、iモードサービス自体は継続することがアナウンスされていますが、いずれFOMAの時のように徐々に終息に向かうことは間違いないでしょう。
「経営資源の集中」の名のもとに、切り捨てられるのは仕方がないといえば仕方がない。
規模の拡大が見込めず、販売の拡大も見込み薄となれば、ソフトウェアの開発も先細りで、iモード向けのサービスから撤退する企業はこれからどんどん増えるでしょう。

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愛用のNEC N-01Eです

■iモード契約者数は?

2016年度上期で、1740万人のiモード契約者が残っており、まだまだ一定の利用者の規模はあります。これは、PCの世界でWindowsの標準が10になっても、まだまだ7を使っている企業や個人が多いことと似ていますね。

メリットとしてガラケーは電池の持ちがいいこともあるだろうし、スマホに変えても機能が使いこなせないという高齢者もいる。いろいろな理由でスマホに移行できない、あえてしない層が大勢存在するということでしょう。

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■代替案は?

その答えが、スマホの部材やソフトを準用した携帯電話による移行です。
形状は折りたたみ型で操作メニューなども従来型と同じにしてあるため、スマホには見えないが、基本ソフトはスマホと同じアンドロイドです。
これが「ガラホ」と呼ばれる端末で、ガラケーとスマホの中間という意味を持っています。

■docomoから3機種登場

この冬春モデルとして、シャープから「アクオス」、パナソニックからは「Pスマート」、そして高齢者向けのらくらくホンもガラホです。
これらは、OSがアンドロイド、CPUもスマホと共有化されています。

メリットは、機能向上です。
カメラや通信機能がそれにあたります。高速通信のLTEに対応し、ボルテ(VOLTE)も使えます。
加えてLINEを楽しめるのは大きいかもしれません。

気になる料金体系も改訂されました。
「カケホーダイライト」という5分間音声通話が無料になるプランを月1,200円に下げ、移行に不安を抱える、特に高齢者層に配慮し、移行のハードルを下げてきました。

使い勝手だけではなく、料金負担も大きく変わらないようにしたというわけです。格安SIMへの鞍替えを阻止したいという通信会社側の思惑も透けて見えます。

この方法は、他のキャリアのKDDI(au)やソフトバンクも同様の発表をしています。

個人的には、648円スマホで注目された「MONO」が気になっています。
縛りは1年で、結構高性能だそうです。初期費用が安く済みそうですしね。

私は、これからも格安SIMのメリットを手放せないし、ドコモのメールアドレスさえ使えさえすれば充分と割り切っているので、高価なハイスペックモデルは不要です。
何とかならないものでしょうか?しばらく悩みそうです。

一度、ドコモショップに相談に行ってみようかな?
皆さんはどんなふうにお考えですか?

ではまた
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