こんにちは shumanです。
ベンチャーなど中小企業が大きく成長するためには「人材」を欠くことはできません。
商品開発、営業戦略、財務管理など各部署で必要な人材は一朝一夕には育たず、中途採用などで、大企業で培ってきた豊富な知識や経験を持った人を即戦力として採用する場合が多いようです。
その際に、壁になるのが「ヨメ(嫁)ブロック」。
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ヨメブロックとは
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せっかく入った大企業を自ら捨ててまで、(先行き不透明なベンチャーに)飛び込むなんてーーというストップが、妻からかかるというわけです。
同じ理由で、新卒者の就活で「親ブロック」という派生系もあるそうです。
そんな無名な小さな会社では将来不安だーというわけで、親が子供の決定に待ったをかけるというものです。
ブロックする側の気持ちはよくわかります。
たとえかつての世界に冠たる大企業につとめていても、大手電器メーカーの昨今の状況や新聞記事を読むにつけ、「明日は我が身か?」と不安に思っている人も多いでしょう。
ある意味、就職は博打に近い。
入社してみて、長く勤めてみて、初めて自分にとって正解だったか否かがわかるところがある。
誰かにとっての正解が、自分にとっての正解とは限らないのもまた事実。
正解かどうかは、仕事の中身や、任されるレベルや、人間関係も含めて、総合的に判断するしかない。
もちろん、定年まで勤められたら全てOK-というわけではありません。
最初から希望先や条件が絞り込めていて、そこにスンナリ決まる人もいれば、消去法で少しでも条件のいい所に決めたり、一つだけしか採用されなかったので、そこに行くしか選択肢がないーという人もあると思います。
なかなか希望どおりの仕事につける人は少ないのが現実です。
それでも、のちのち「天職」だと思える人は幸せです。
ただ、学卒の就活での「親ブロック」はともかく、ヨメブロックを無視することは困難だと思います。
このことについては、また明日書きます。
それではまた
「ヨメブロック2」記事はこちら
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