錦織圭の全豪オープンテニス2016の活躍は?
こんにちは Shumanです。
2016.1月の全豪オープンテニス男子シングルスは、予想通り絶対王者ジョコビッチの優勝で幕を閉じました。
期待の錦織圭は、残念ながら準々決勝でそのジョコビッチに一方的な展開で敗れてしまいました。
手首の負傷によるエラーがとりわけ多かったような不運な印象と、ドローに恵まれなかった面はありますが、やはり現時点では、ジョコビッチの方が役者が上でしたね。
これは、錦織が進化していないということではなく、ジョコビッチの進化のスピードの方が速かったーということだと思います。
その証拠に、フェデラー戦や決勝戦のマレー戦も一方的な展開でBIG4のなかでも一人図抜けていることがわかります。
新BIG4
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今や、新しい勢力分布図では1強(ジョコビッチ)、新BIG4(マレー、フェデラー、ナダル、ワウリンカ)の五人は不動で、その下のトップ10圏内五人が随時入れ代わっているダンゴ状態なんじゃないでしょうか。
それは、Pointの数値が客観的な事実として証明しています。
くわしくは、こちら
1 | N.ジョコビッチ | 16790 |
2 | A.マレー | 8985 |
3 | R.フェデラー | 8795 |
4 | S.ワウリンカ | 6325 |
5 | R.ナダル | 4880 |
6 | D.フェレール | 4325 |
7 | 錦織圭 | 4235 |
8 | T.ベルディヒ | 4200 |
9 | JW.ツオンガ | 2905 |
10 | R.ガスケ | 2760 |
だから錦織圭がトップ4の一角を一時的に崩すことがあっても、調子の波で八位、九位まですぐに下がることもあるわけです。
もちろん、トップ10圏内をずっと維持しているのですから、凄いことには違いない。それでもファンとしてはその上の夢を見てしまう。
ATP1000の初優勝、4大大会(全豪、全仏、全英、全米)初制覇。
そのためには、突破しなければならない壁がトップ5の5人。
昨年ナダルに勝って、全敗の相手はいないんだから、今年は期待しましょう。
課題
そのためにも、故障しない体幹強化が不可欠ですね。ジョコビッチは本当に故障しないですもんね。
では、この話はまたの機会に
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