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たった10分で身につくきれいな字を速く書く技術 富澤敏彦

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レビュー
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こんにちは Shumanです。

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簡単に、自分の字が劇的にきれいになったら、仕事でも私的にも効果がありそう・・と思う人は、老若男女問わず多いでしょう。
そこで今日は、3つのポイントを覚えて、10分できれいな見栄えのいい、そして速く書ける方法について書かれた本を紹介します。
何かTVの3分クッキングのキャッチコピーみたいですね。

でも、字は一生ものです。
その人の能力や知性を測る物差しにもなります。
コツさえつかめば、手早く簡単に書けることを教えてくれます。
その本の名は、富澤敏彦著「たった10分で身につくきれいな字を速く書く技術」です。

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パソコンがなければ、仕事でもプライベートでも書類や文書が書けない時代です。
しかし、まだまだ慶弔袋や履歴書、お礼状などを直筆で書く機会も多いものです。
急ぐあまり、また書き慣れていないために、ついつい乱雑に書いてしまい、後悔することや残念な思いをすることもしばしばです。

上手な字からは、知性や高い潜在能力を感じるメリットがあります。
しかし、我流のクセ字はコミュニケーションの道具としては使えません。
そもそも読みやすい書類でなければ、相手にもちゃんと読んでもらえません。
ましてや自分で書いたメモが読めないなんて最悪です。

そんなときは、とりあえず書道教室に通ったり、通信教育講座のペン習字を習ったりして他力本願で上達することを考えます。
外国旅行に行って、急に英会話をもう一度一から習おうと英会話スクールを探したり、NHKのラジオ英会話番組を聴くようになるのと一緒ですね。

でも、そんなに本格的に習得に時間をかけられない人もいるでしょう。
それなりでいいので手軽に速く見栄えのいい字が書けるようになったらいいんだけど・・・と思ったことはありませんか?

この本は、そんな人に簡単なコツを紹介してくれます。

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とにかく、3つのルールを覚えよう

1、横画を「右6度」上げる。
2、右下に重心をかける(右下重心法)。
3、「等間隔」を意識する(等間隔法)。

ポイントはたった3つ。これだけです。

特に1番の「右6度上げ」。
これだけで、自分の字が劇的にきれいに見えるように変わります。

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「たった10分で身につくきれいな字を速く書く技術」表紙より引用

「右六度法」のポイントは?

この6度の傾きに合わせて、線画を載せていきます。
単に右肩を上げるだけだと、妙なクセ字になって、上手な字には見えません。

6度」とはっきりした数字で、誰でもわかりやすく示したことでいつも変わりなく書くことができます。ここがポイントです。

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「たった10分で身につくきれいな字を速く書く技術」より引用

つまり、下図のようになります。

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「たった10分で身につくきれいな字を速く書く技術」より引用

「右下重心法」のポイントは?

自分的にはここが最初よく理解できませんでした。
「右下重心」ってどういうこと?
何度も読んで、やっとわかりました。
つまり、右を上げると左側に傾いてバランスが悪くなるのを、右下に引っ張り下げることで中和する役割があるということです。

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「たった10分で身につくきれいな字を速く書く技術」より引用

左のへんの終点位置より、右側のつくりの終点の位置の方が(6度の罫線上で)一段低い罫線位置にあるのが分かると思います。
ここがポイントですね。

「等間隔法」のポイントは?

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「たった10分で身につくきれいな字を速く書く技術」より引用

ここは、そのままの意味で左右や上下の対称の幅を等間隔にすることで、バランスよく見えます。

■まとめ

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「たった10分で身につくきれいな字を速く書く技術」より引用

この3つのポイントを常に意識して、文字を書くことを習慣化することで、無意識でも早くきれいに文字が書けるようになると思います。

本の中で字を速く書くために行書の書き方にも触れています。
まずは楷書でポイントをつかむことをお勧めしします。
長く続けるには、自分の字の変化に気づくことで効果を実感することが大切です。

あと、自分的に追加するとすれば、左側のへんと右側のつくりの幅の割合を1:2の割合にするとバランスがよく見えるように思います。
是非お試しください。

それではまた

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「たった10分で身につくきれいな字を速く書く技術」より引用

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