こんにちは Shumanです。
いよいよリオ・オリンピック(ブラジル)が始まりました。
日本は、大黒柱の錦織圭が初戦を貫禄のストレート勝ち。
世界ランク33位のA・ラモス・ヴィノラス(スペイン)に6-2、6-4でした。
この大会はプロ選手にとってはポイント加算はなく、故障中の選手にとっては休養や治療の期間にあてたり、現地のジカ熱や治安の悪さを危惧しての出場辞退が相次ぎました。
特にトップ10選手から5人の出場辞退は驚きでした。
■出場辞退選手がTop10に5人も!
世界 ランク | 選手名 | 国 | 出場 |
1 | N.ジョコビッチ | セルビア | ○ |
2 | A・マレー | 英国 | ○ |
3 | R・フェデラー | スイス | × |
4 | S・ワウリンカ | スイス | × |
5 | R・ナダル | スペイン | ○ |
6 | 錦織圭 | 日本 | ○ |
7 | M・ラオニチ | カナダ | × |
8 | T・ベルディヒ | チェコ | × |
9 | JW・ツォンガ | 仏 | ○ |
10 | D・ティエム | オーストリア | × |
尤も、フェデラーを除くBIG4のうち3人は出場するので、優勝するのが難しいことには変わりありません。
■日本選手の快進撃が始まった!
但し、よかったこともあります。
1つ目は第4シードの錦織圭は、この大会、ここまで連敗中のN・ジョコビッチとドローの関係で決勝戦まで当りません。
決勝戦まで6試合ありますが、がぜんメダルの可能性が高くなりましたね。
もちろん、マレーと当たる準決勝に勝たないと決勝戦の目はありませんが・・・。
そして2つ目は、他の日本人選手に繰り上げ出場のチャンスが回ってきたことです。
ダニエル太郎と杉田裕一の2選手のことです。
おかげで、1回戦世界ランク118位のダニエル太郎が第14シードのJ・ソックに大金星の2回戦進出、107位の杉田は334位の格下ながらB・ベイカー(米国)に逆転勝ち(5-7、7-5、6-4)でこれも2回戦に進出。
次戦も楽しみですね。
そして、女子も大金星のニュースです。
ダブルス1回戦で第2シードペアを破ったのは、土居美咲・穂積絵莉です。
第2シードはC・ガルシアとK・ムラデノヴィックのフランスペアでした。
こちらもこれから先が楽しみです。
テニスは開始時間がはっきりしないせいか、なかなかTV中継が見られないのが残念です。
2回戦の予定は、いつ発表されるのでしょうか?
体操や水泳、その他これからの2週間はスポーツ好きもそうでない人も、日本中眠れな熱い夜が続きそうですね。
それではまた
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