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「仰げば尊し」は吹奏楽ドラマの決定版だ!その2

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ドラマ
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こんにちは shumanです。

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7月期のTBSドラマ「仰げば尊し」の樋熊先生の名言集その2です。

今回は、第3話から第5話について拾ってみました。
ここにも樋熊先生の音楽や人との付き合い方の思いや考え方が現れています。

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■第3話

(みんなの音が揃っていないのは)みんなの技術の差というよりは、みんなの心が揃っていないからだ。
いがみ合ってばかりいないで、みんなのいいところも悪いところも受け入れる気持ちにならなければ、心は一つにはならない。

青島ら不良グループ5人と、元からいる吹奏楽部員の間がぎくしゃくして、うまくいかなくなっているときの先生の言葉です。

技術を高めるのも大切だけど、吹奏楽は団体競技です。
いいチーム作りがいい音楽作りになると私は信じています。

仰げば尊しの番組HPはこちら

■第4話夏合宿編

誰にだって欠点はあります。コンプレックスだって持っている。
もちろん私も持っています。
でもそれは弱点じゃないんだ。

それは個性なんです。
違った個性を持つ一人一人が互いを信じあい力を合わせれば、どんな高い壁だって乗り越えることができるんです。

みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために。
いいチーム作りはいい音楽づくりになる。
だれ一人欠けてもダメなんだ。
夢はみんなで掴もう。

これは、夏合宿の最終日に、樋熊先生が吹奏楽部全員を前に話した言葉です。

樋熊先生は、合宿先で他校の生徒に嵌められて、喫煙を疑われた井川が、「(いくら弁解しても)どうせ(不良の高校の生徒である)自分の言うことなんか誰も信じてくれない」と自分を卑下します。

でも樋熊先生は、最後まで彼の言い分を信じようとします。
そして、帰りのバスに乗り込む相手校である明宝の生徒たちにも真実を確かめようと格好も気にせず向かっていく先生。
それを見て、心を動かした不良5人組もバスの前に立ちはだかって、先生を援護射撃します。
既にここで、不良5人組は樋熊先生を信頼していることが分かります。
吹奏楽部はまとまりかけているんですね。

結局この時は、奮闘の甲斐なく疑いは晴れませんでした。
しかし、井川も不良5人組を認め、また樋熊先生が突然言い出した楽器ごとのパートの変更の真意も、樋熊先生の練習ノート「響け美崎サウンド」で理解します。
ここでやっと吹奏楽部は本当の意味で全国大会に向けて、スタートを切ります。

井川君は自分で壁を作っている。
たぶんみんなもそう。

でも、その壁を乗り越えられたら、きっと君たちは強い絆で結ばれる。
そしたら、一生付き合っていける仲間になれるんじゃないかなって

教育実習が終わっても、父のことを心配して引き続き吹奏楽部のコーチになった娘の奈津紀(多部未華子)が、樋熊先生の気持ちと考えを井川と部長の有馬渚(石井杏奈)の前で代弁します。
こちらも名言です。

この第4話の夏合宿は、バラバラだった吹奏楽部が一つになるために必要不可欠な、本当に重要なキーポイントであり転換点になる神回でした。

そういえば、昨年夏のTBSドラマ「表参道高校合唱部」でも、夏合宿の物語がありました。
第6話でした。
合唱曲は「心の瞳」。

夜のファイアーストームで、校長先生のために合唱部全員で歌う感動で涙の名場面でした。
また、見返してみたくなっちゃったな。

表参道高校合唱部」の番組HPはこちら

つづきの「仰げば尊しは吹奏楽ドラマの決定版だ その3」の記事はこちら

それではまた

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