こんにちは shumanです。
自動車の自動運転が話題になっていますね。
トヨタ自動車のお膝元の愛知県でも、実証実験が行われています。
実証実験とはどんなものなのか?、また自動運転とはどの程度実用化のめどが立っているものなのか?をまとめてみました。
■実証実験
愛知県は、2015年8月に国家戦略特区の一つ「近未来技術実証特区」の指定を受け、平成28年度の今年度、県内で自動走行の実証実験を行うことになりました。
具体的には、山間部から離島まで道路・周辺環境が異なる県内15市町の実証エリアで、自動運転に必要となる高精度3Dマップを作成し、走行実証を行うというものです。
そのうち4つの市町で無人タクシーを疑似体験できるアプリケーションを作成し、県民に実際に乗車して感想を聞くアンケート調査を実施します。
これは、自動走行に対するニーズや社会受容性を調査することが目的です。
次の表が、実施される市町です。このうち網掛けされた濃い色の4つの市町で無人タクシーのアンケート実施が行われます。
既に6月24日には、上記8の幸田町で最初の実証実験が実施され、順次8月以降に他の地区でも継続実施される予定です。
自動走行は究極の安全技術と言われています。
全世界で技術開発競争が加速しています。
今後いろいろな形で、自動走行・自動運転の新技術が開発改良され、どんどん普及していくと期待されます。
楽しみですね。
日産自動車から今月市販される新型セレナにも、「自動運転技術」が搭載されています。
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それではまた