ナラタージュは島本理生原作の有村架純・松本潤主演の切ない恋愛映画

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映画

こんにちはShumanです。

2017年10月7日公開の恋愛映画「ナラタージュ」を紹介します。
決して許されない、けれど一生に一度しか巡り会えない、永遠に心に刻まれる狂おしいほどの恋―。禁断の恋愛小説、待望の映画化。
2006年版「この恋愛小説がすごい」第1位に輝いた島本理生の同名小説です。

■どんな映画なの?

一言でいうと「切ない恋愛映画」。

そして、「ナラタージュ」は

「narratage」=「narration」 +「montage」

ある人物(この映画ではヒロイン工藤泉役の有村架純)の語りや回想で過去を再現する技法のことを指します。

監督は、「世界の中心で愛を叫ぶ」(森山未來、長澤まさみ/2004年)の行定勲。

有村架純が見事に切ない役を熱演しています。
原作者の島本理生の中の高校教師役葉山貴司のイメージでは、「渡部篤郎」だったそうですが、嵐の松本潤が「松本潤」ではなく「葉山貴司」になりきって好演しています。
彼の他の主演作は「僕は妹に恋をする」(榮倉奈々)、「花より男子」(井上真央)、「陽だまりの彼女」(上野樹里)・・・

主演は、有村架純、その高校時代の教師役に松本潤、坂口健太郎、市川実日子、瀬戸康史他  中でも、小野玲二役の坂口健太郎が物語のカギを握っています。

■予告編(Asmik Ace 公式より)

■あらすじ

大学二年生の工藤泉は、母校・演劇部の卒業公演に出演することになる。これは演劇部顧問、葉山貴司からの誘い。工藤は高校時代、教師である葉山に片想いをしていた。
当時は教師と生徒という立場からお互い自らの気持ちを抑えていたが、二人は確実に惹かれ合っていた。

工藤は母校の卒業公演に出るために葉山と再会し、練習を重ねていくうちに彼への気持ちが抑えられなる。良くないとわかっていながらもふたりは急速に、狂おしいほど純粋な愛へと堕ちていく。

二人にどんな未来が待っているのか?
10月の公開が待ち遠しいですね。

それではまた

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