こんにちは Shumanです。
現在フレッツなどの光回線でWeb環境を契約している人は多いと思います。最近電話で契約変更を勧められ契約したのですが、途中でどうも変だと疑問を感じて取り消したことがありました。
同じような事案が多いようなので参考までにご紹介します。
■転用って何のこと?
家に電話がかかってきたのは10月30日のこと。
「フレッツ光が、工事なしで手数料もかからず、お安く、お得になります。」
前に「フレッツ隼」に切り替えた時と同じように、何か変更があったんだろうと思い気軽に応じてしまいました。
「電話だけで切り替えができます。パソコンはつなげますか?」と聞かれ、
そのまま、インターネットにつなげると、
「Googleで<西転用>と検索してください。」
言われるまま、検索し、そのまま「転用承諾番号」を振り出し、それを教えてしまいました。
「あとはNTTから文書で連絡が来ますから。」と言われ電話を切ったんですが、だんだん「電話だけで契約変更って、なんかおかしくないか?」と思えてきて、今度は真剣にググってしまいました。
すると、出てくる出てくる、「詐欺」という言葉。
「転用」とは単なる契約変更ではなく、解約であり、NTT西日本から契約先が別会社に代わることを意味することが分かりました。」
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そこで知ったのは以下の文面でした。
引用:NTTのHP
■光コラボレーションとは?
引用:NTTのHP
つまり、このコラボレーション事業者に契約先が移ることを意味していたんですね。
「まさしく、そんなこと聞いてないよー」です。
そして、今後何かあってもNTTは無関係になるということも書いてあります。
■対処法は?
再度転用承諾番号を振り出すと、前の番号が無効になり、さらに2週間のうちにその番号で手続きがされないとその新番号も無効になるということです。
つまり、新しい「転用承諾番号」を、コラボレーション事業者に知らせなければ、転用手続きはできず、やはり無効になり、契約関係は変更されないーということでした。
早速、新しい転用承諾番号を振り出して、事なきを得ました。
念のため、事業者にも断りの電話を入れました。
拍子抜けするくらいあっさり受付てくれて、一件落着になりました。
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■まとめ
電話での勧誘は、いろいろあると思います。でもよく理解しないでついついセールストークに乗っかって、契約してしまいがち。
自信がなければ、文書を送ってもらうか、再度時間をかけて調べたほうがいいと思います。
そもそも、電話だけで契約が変更できるとか、客にインターネット画面から手続きさせるなんておかしいと疑ってかかるべきだったのかもしれません。
皆さんも、気を付けてくださいね。
それでも契約してしまったら、相談先の消費者センターはこちらになります。
それではまた
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