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「ねこ背は治る」と、どんないいことがあるの? 小池義孝

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レビュー
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こんにちは shumanです。

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TVで毎日「健康番組」を放送してますね。
昔からこんなにあったんでしょうか?
年齢とともに、身近な問題と意識するようになって、「きずく」ようになったのかもしれません。

腰痛に悩む人、まわりにもたくさんいます。
原因は「姿勢が悪いから」。
ではどうすれば治せるのか?
医者いらずで、家庭で時間とお金をかけずに治す方法はないか?
ーそう考えて、こんな本を見つけました。

[ねこ背は治る!]小池義孝著を紹介します。
201607ねこ背は治る1

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私は若い時から、「ねこ背だね」「姿勢が悪いんじゃない?」と親や友人たちから言われていました。自分でも意識していたんですが、特に直そうとすることもなく今まで来てしまいました。

しかし、腰痛が出て以来、この原因は、「姿勢の悪さから来ている」と痛感し、何とかしなければと思うようになりました。
私の腰痛は、休日は出ません。
痛みが出るのは、仕事を終えて帰る夜の電車です。
座っているのが耐えられないくらいズキズキするんです。
日中は事務職でイスに座っていることが多く、PCでの文書作成などで、おなじ姿勢を長時間続けていることが多いです。
タクシー運転手のように、ずっと長時間ではありません。
適当に気分転換を兼ねて、室内や別の階まで歩き回ることはありますが・・・。
鈍痛なので、ギックリ腰のように立っていられないとか、整体に行かなくては治らないというわけではありません。
緊急性は少ないと思います。
「軽度の腰痛」と素人診断で、マッサージ機を見つけてはしばらく、揉んでごまかしたりしています。
でも、気になるんです。
ちゃんと直したいんです。

同じような腰痛持ちは、日本国内にたくさんいると思います。
だから、TVであんなにたくさんの特集番組や新しい治療法が紹介されているんですよね。

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■知るだけで身体が改善する「4つの意識」とは?

1呼吸が深くなる
2ねこ背が治る
3腕力が上がる
4歩くのが速くなる
この4つの意識が、効用ということになります。

■1呼吸が深くなる

「呼吸が浅いと健康状態が悪くなる」

肺の大きさと場所を正しくイメージすると、呼吸が深くなります。

肺は胸の前の方に小さくある                        ×
肺は下は肋骨の底辺近く、上は鎖骨を少し超えたあたりまで広がっている。

効果  呼吸が深くなると運動能力が向上する。

呼吸が深く改善すると心が安定する。

人間の体には意識して動かせる部分と動かせない部分があります。
心臓、胃腸、肝臓などは意識して動かせません。
しかし、肺は動かせるのです。

呼吸を深くして、自力で健康になりましょう。

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■2ねこ背が治る

人間がねこ背になるのは、立っているときと座っているときです。
寝ているときはねこ背にはなりません。
そのほかにねこ背になるのは、「膝立ち」しているときです。
膝立ちしているとき、背筋がすっと伸びます。

なぜでしょうか?
膝のすぐ上にある大腿骨は、太く安定しているので骨盤が安定しているからです。
しかし、姿勢をよくするためにとはいえ、現実問題として生活上いつも膝立ちでいるわけにはいきません。
ではどうすればよいか?

「大腿骨につながるスネの内側の太い骨に、乗っかっているイメージで立つこと」です。

無理に胸を張らず、背筋を強引に伸ばすのとは違います。
背筋自体には全く力を入れません。
これが本当の「よい姿勢」です。

■ねこ背になる本当の原因

それは正しく骨に乗れていないからです。
ねこ背になる時の重心は、つま先側に寄っています
多くのねこ背の人は足の裏の中心あたりで立っています。
これが重心のズレです。

ねこ背でいると首と肩が凝ります。
前に倒れそうになる上体を、首と背中の筋肉で支え続けるからです。

■腰痛への対策は?

倒れそうになる上体が腰にかける負担は想像以上です。
椎間板にかかる圧力は、正常な姿勢の倍以上ともいわれます。
いつも前屈みでいれば、腰への負担はねこ背くらい小さくても、積み重なれば腰の耐久力を超えてしまうこともあるのです。
正しい姿勢でいれば、腰への不要な負担をかけなくてもよくなります。

また、ねこ背で立っていると、大腿の前側が緊張します。
これはブレーキをかけているのと同じ。
歩き出しても、早くは歩けません。

まずは姿勢をよくすることー
そのためには、重心の位置をつま先側からかかと側に移すことを意識することが大事です。

ではまた

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