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 「ぼっけもん」は、いわしげ孝の懐かしの青春マンガ 浅井義男の生き方に共感します

2020/06/20
 
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愛知県出身の熟年オヤジです。困ったときの解決法や好きな商品のレビュー、気付いたことなど誰かのお役にたちそうなことを記事にできたらと思っています。長い目でお付き合いください。日頃

こんにちは shumanです。

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今回は、懐かしい漫画「ぼっけもん」を紹介します。

「ぼっけもん」とは、薩摩・鹿児島県人の気質を表した言葉です。

[大胆な、向こう見ずな、無鉄砲な、やんちゃな、肝っ玉が太い、無邪気な、乱暴な]人を意味します。
一言でいうなら「男っぽい」ということでしょうか。
この作品では、主人公の浅井義男のような男のことを指します。

主人公の浅井義男は硬派だが、世渡りの下手な愛すべき漢(おとこ)。
東京の大学の夜間部(文学部)に入学して、さまざまな人々と出会い葛藤します。

秋元加奈子という女性と出会い、やむなく卒業間際に大学を中退してしまいますが、再び鹿児島に戻ってシアタービルという多目的ビルを、高校の同級生たちと建てるという夢を追いかける成長物語です。

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■ぼっけもんとは?

「ビックコミック」(1978-1979)「ビッグコミック・スピリッツ」(1980-1985)(小学館)連載中は、丁度このころ私自身が東京の大学で、いろいろと悩みながら泥臭く生きていた時でした。

今50代の人なら、似たような体験をした覚えがある人もきっと多いと思います。
自分としては、リアルに物語に真剣に嵌っていたものでした。
特に第1話「忘れ雪」は「昭和」という時代を強く感じさせます。

当時は、よくあんなに「ぼっけもん」に熱中していたものだなあと思います。
なにか心の琴線に触れるものがあったんでしょう。
でも、今読み返してみても全く色あせず、「永久保存版」と言える本です。

つい、手元に残したくて、14巻全部をブックオフで中古本を購入し、ドキュメントスキャナーを購入して、「自炊」してしまったほどです。

けっして、花の東京で面白おかしく学生生活を送るおしゃれな話では全くありません。
泥臭い硬派な九州男児が時に無様に、時に筋を通しながらの波乱万丈な生きざまを映し出しています。

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■秋元加奈子とはどんな女性?

この物語に欠かせないもう一人の主役です。
のちの浅井義男の人生を大きく左右することになります。

徳島出身で一浪して浅井と同じ大学の夜間部に入学し、バイト先の本屋で出会った二人。
加奈子と浅井の二人の人生はこの時から大きく交差することになります。
浅井と秋元は1歳違いです(秋元が一浪していたため)。

東京に出てきて、ふるさととの違いに戸惑いながらも、生き方を変えない、いや変えられない、ぶきっちょな浅井義男。
そんな彼に惹かれる秋元加奈子が物語の軸となって、大学生活4年間と鹿児島に戻っての2年間の出来事が生き生きとつづられます。

ところで、物語は全14巻あります。
1巻目と14巻目を見比べると、まるで別人が描いたかのように画風が違っています。
アマチュアとプロの違いのような差です。
画力が熟練したからなのか?、ほかに理由があるのか?
これも面白いところです。

お互いに大事な人と分かっていながら、うまく言葉にできない二人にハラハラドキドキしたものです。
特に、京都旅行のくだり、なんで二人がこんなこと(破局)になってしまうんだろうと、暗澹としたものです。

しかし、その後の鹿児島でのヤクザとのダイナマイト武勇伝や、徳島の秋元の実家での浅井の奮闘ぶりはあっぱれでした。
まさしくぼっけもんでした。

出典:amazon

出典:amazon

ところで、作者のいわしげ孝(デビューから十数年は岩重孝)さんは1954年生まれ。
私と同世代ですね。
鹿児島県出身。二松学舎大学卒。
他に、「うち若葉」「単身花火」「上京花火」「花マル伝」「ジパング少年」などの作品があります。

2013年、「上京花火」連載中に病気により何度かの休載の末、亡くなりました。
享年58歳。
できることなら、もっとたくさんの彼の作品を読みたかったと思います。

それではまた

大東京ビンボー生活マニュアル」はこちら

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