こんにちはShumanです。
先に錦織良成監督の「島根5部作」について書きました。
「○○何部作」の映画と言えば、やはり思い出すのは大林宜彦監督の映画「尾道」シリーズでしょう。
まとめてみました。
■尾道3部作はこの3本
尾道3部作は、2種類。
尾道3部作は「転校生」1982年(出演:尾美としのり、小林聡美、「時をかける少女」1983年(主演:原田知世) そして「さびしんぼう」1985年(主演:富田靖子)です。
尾道3部作は「転校生」1982年(出演:尾美としのり、小林聡美、「時をかける少女」1983年(主演:原田知世) そして「さびしんぼう」1985年(主演:富田靖子)です。
さらに、その後制作された新・尾道3部作もあります。
■新・尾道3部作はこの3本
「ふたり」1991年(出演:石田ひかり、中嶋朋子)「あした」1995年(出演:高橋かおり、林泰文)「あの、夏の日」1999年(出演:小林桂樹、厚木拓郎)。 いずれも大林監督の出身地である尾道を舞台にした映画で1980年代から90年代にかけて制作されています。
「あの、夏の日」は尾道市制100周年の記念映画であり、新・尾道3部作の完結編として製作されています。
尾道とは切っても切れない映画なんですね。
それだけに、観た後に、どの作品にも尾道に対する監督の深い愛情と思い入れが感じられます。
作品としての知名度は、やはり前の3作品の方が上でしょうか?
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自分の中では、「さびしんぼう」が切なくて一番好きです。
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それではまた
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