こんにちは shumanです。
最近購入したラジオをレビューします。
今どきのラジオは、ラジオ番組を聞くだけじゃなく、いろいろな機能がついているんですね。
まとめてみました。
今回は、AGPTEKです。
AGPtEK R08 ポータブル FMラジオ MP3プレーヤー 録音/音楽再生機能付き 32GBマイクロSDカードに対応(ブラック)といいます。
■ラジオとしての基本性能
①チューナーは、デジタルで記憶します。選局は簡単で、ダイレクトです。
②ワイドFMに対応しています。
NHK以外の民放ラジオ局はFMの周波数でクリアに聞けます。
ワイドFMについて、詳しくはこちらに記事があります。
なお、名古屋では、92.9MHzが東海ラジオ、93.7MHzがCBCラジオが対応周波数になります。
下の写真は、①電源②SDカード切替え③ラジオ放送切替えの各スイッチで、左右に指の腹でスライドします。
④SDカードスロット 底面にあり、32GBのmicroSDカードを入れてあります。
■バッテリー
・乾電池ではなく、充電式です。
下の写真は、裏蓋をはずして、取り出したところです。⑤がバッテリーです。
交換は1,000円未満でamazonなどで購入可能です。
バッテリーの持ちは意外といいです。充電も簡単です。
■大きさの比較と実際の音はどうか?
充分コンパクトで軽いです。
正直なところ、音量はかなり大きく出ますし、聴きとりやすいです。
但し、「音質」については、感じ方に個人差があるので断定はできませんが・・・。
■ここが肝
このラジオの魅力は
1、SDカードに録音した音楽データを再生できる。
CDからの録音やpodcastも持ち運んで聞けます。
2、メモ録音、ラジオ放送の録音も可能
予約録音はできません。
■右側面に操作端子が集中しています。左側面には何もありません。
アンテナは装着されていません。ミニUSB端子の下の、取り外せないストラップケーブルがその役割を果たしているようです。
一番下側のミニUSB端子は充電専用です。
USBメモリーの音楽データを再生することはできません。
下の写真の、もう一つのラジオのアンテナバーと比較するとよくわかると思います。
但し、もちろん各局の周波数と同調しないということはありません。
左:Lefon L-908 右:AGPTEK RO8
- 商品仕様
本体寸法:約(幅)103×(高さ)62×(奥行)23mm
本体重量:約118g
バッテリー:3.7V リチウムイオン電池 800 mAh(充電式)
入力端子:φ3.5mm 外部音声入力ジャック
日本向け受信周波数:76-108 MHz
商品内容:ラジオ本体*1、USBケーブル*1、オーディオケーブル*1、ストラップ(取り外し不可)*1、日本語取扱説明書*1
多機能
FMラジオ/MP3プレーヤー/録音機/スピーカー。1曲リピート/すべての曲リピートモード間に転換できます。A-B区間再生も対応します。マイクロSDカードは32GBに対応します。
これまで愛用していたSONYのラジオICF-M55です。
これは、デジタルチューナーがついているというだけの単純なラジオです。
つまり、現在放送中のラジオしか聞けません。
SONY ICF-M55
ここまで説明してきたように、AGPTEK RO8は手のひらサイズのMP3再生プレーヤーで、録音機能もついた多機能製品で、ラジオとしてだけでなく楽しめるので、使用頻度が高くなります。
私のように、CDはもう聞かない、場所を取らない携帯できるMP3再生機がほしい。
ついでにラジオも聞けたら嬉しいな・・・という人にはうってつけだと思います。
値段は、とてもお買い得です。3,000円未満で購入可能です。
但し、取扱説明書が紙1枚で操作を覚えるのに不親切と感じるかもしれません。
英語、ドイツ語、日本語の3カ国語の表記になっています。
シンプルすぎますが、わかりやすい表現だと思います。
あと、bluetooth機能があれば・・・と思います。
これだけ小さくて価格が価格だけに、無理な注文なのは百も承知ですけどね。
こんな国産の製品がないのが少し残念です。
きっと私のような需要が少なからずあると思うのですが・・・。
でも、あまり利益が出ないからあえて作らないのかなあ。
是非、発売してほしいものです。期待しています。
それではまた
amazonでは、「SDラジオ」と検索すると出てきます。
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