こんにちは Shumanです。
映画「恋は雨上がりのように」。
いよいよ5月25日公開ですね。
冴えない45歳のファミレス店長近藤正己(大泉洋)と陸上の夢をアキレス腱のケガで断念した17歳の橘あきら(小松菜奈)。
ふとした偶然から、雨の日にファミレスで巡り合った二人の人生が交差していく切ない恋と成長の物語。
公開直前の撮影裏話などが聞けたので紹介します。
この物語について、以前2月に書いた記事があります。
詳しくはこちら
公式HP:http://koiame-movie.com/より
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物語は漫画が原作?
高校2年生の橘あきらは、陸上の夢を右足のアキレス腱のケガで絶たれてしまう。
失意の中、偶然雨宿りに入ったファミレスで、バツイチ子持ちのさえない45歳の店長近藤に出会う。
その店でバイトを始めたあきらは、近藤と仕事で同じ時間を共有する中で、だんだん惹かれていく。
抑えられなくなった恋心を伝えても、近藤は彼女との年の差と今の自分が若い娘に好かれるわけがないと、せっかくの彼女からの告白を、まともに受け止めようとはしない。
最後は結局、自分が傷つくことになるのが怖いのだ。
果たして二人の関係はどんな展開を見せるのか?
あきらの気持ちは一時の気の迷いで、最後はその未来に常識的な別れが待っているのか?
あきら役の小松菜奈さんは、原作の設定で陸上部員として走るシーンが何回も出てくるはずですが、どんな画になるのかも楽しみですね。
すでに公開を解禁されたMVでは、街中を全力疾走するあきらの姿を見ることができます。
陸上の特訓を1か月やったそうで、なかなか見ごたえのある迫力のある、そして美しい姿を見ることができます。
小松菜奈が映画の中で一番印象に残った、笑えるシーンとは?
公開前のTVの番組宣伝で
小松菜奈が、お腹を抱えて笑ったというシーンについて話してくれていました。
それは、台風の日の夜の場面。
風邪でファミレスの仕事を休んだ店長近藤(大泉)を心配したあきら(小松)が、近藤のアパートまで
見舞いに来た時のことです。
あきらを見送りにきた近藤が、タクシーのドアの窓越しにセリフを言うんですが、強風に煽られ、飛ばされそうになるのを必死に堪えている場面です。
額に貼った「熱さまシート」と傘がものすごく揺れて、最後は画面の右から左に体ごと飛ばされて消えていくんです。
この場面が小松菜奈のお気に入りだったようですね。
確かに笑えます。
特報2の予告編の終わりごろに、その場面があります。
下に貼っておきますので、是非ご覧ください。
出典:東宝MOVIEチャンネル 公式HP
また、撮影は昨年の12月ころの極寒の時期だったそうです。
TVの女子アナウンサーが「(撮影は)寒かったでしょう?」と水を向けると
「気合で乗り越えました。」と答える小松に、「アニマル浜口みたいなことを言ってる。」と茶茶を入れる大泉。
それに対して、人気女優らしからぬ小松のコメント「気合があれば何でもできます。」は爆笑でした。
小松菜奈は天然なのか、ユーモアがあるのか、ちょっと不思議なキャラですね。
また、寒い現場に半そでを着てきた小松に「厚着に替えなさい。」と気遣った大泉。
小松は、「大丈夫です。」と言い張って半そでのままで通したそうです。
でも、結局風邪をひいてしまった小松をイジル大泉。
返す言葉は
小松「あれは、個人的な風邪なんで・・・」。
大泉「個人的な風邪ってなんだよー!」
少し頑固な小松の性格と撮影現場の雰囲気が伝わる裏話ですね。
いよいよ2週間後の公開が楽しみですね。
主題歌は誰が歌っているの?
この「予告編の特報2」でも使われている「フロントメモリー」。
歌っているのは、鈴木瑛美子と亀田誠治。
参加している「の子」も話題になっているようですね。
アニメ版の主題歌は誰が歌っているの?
こちらは、心に残るとてもいい曲です。
私は原作眉月じゅんのアニメのTV版でこの作品を知ってファンになりました。
オープニング曲が「ノスタルジックレインフォール」CHiCO with huneyworks
そして、エンディング曲が「Ref:rain」 Aimer
バラード風のこのエンディング曲が、私は好きです。
両方とも下の、公式の予告編PVで聴くことができます。
出典:ノイタミナYouTubeチャンネル
それではまた
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