「SUNNY強い気持ち・強い愛」は韓国版オリジナル「SUNNY永遠の仲間たち」へのリスペクト映画

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映画

こんにちはShumanです。

2011年公開の韓国映画「Sunny永遠の仲間たち」を紹介します。
併せて、この映画の日本版「Sunny強い気持ち・強い愛」が
今年2018年8月31日公開予定です。
主演は広瀬すず、篠原涼子です。

Sunny強い気持ち・強い愛」最新の予告編はこちら

出典:東宝MOVIEチャンネル

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「Sunny強い気持ち・強い愛」韓国版オリジナルはこちらの予告編から

 

予告編:出典 シネマトゥデイ

時代設定は1980年代後半。

人生で一番輝いていた日々が、また、やってきた

イム・ナミ(ユ・ホジュン)は愛する夫と娘の3人家族で幸せに暮らす42歳。
しかし、家族優先の日々に追われ、満たされない気持ちを持っている。
そんなある日、病院で25年前の仲間チュナ(チン・ヒギョン)に偶然出会う。

しかし、彼女は余命いくばくもない重病に侵されており、死ぬ前に一度だけ昔の仲間たち「Sunny」に会いたいと願う。
その切なる願いを叶えたいと、昔の仲間たちを尋ね歩きながらナミは、かつて自分が輝いていたころを思い出す。

彼女らの女子高生時代の楽曲は、シンディ・ローパー「ガールズ・ジャスト・ワナ・ファン」、ボニーM「Sunny」(仲良しグループ名の由来になっている)、リチャード・サンダーソンの「Reality/愛のファンタジー」が流れます。

1980年代後半の韓国の国情が色濃く反映され、1988年のソウルオリンピック開催を控え、経済成長を果たす一方で民主化を求めるデモや学生運動が盛んな時代でした。
そんな空気が映画にも反映されているようです。

昔の仲間は大切だ。
それは自分が輝いていた頃を知っているから・・・。
いやな過去も忘れたい失敗もあったはず。
時間はそんなすべての思い出を浄化して美しくしてくれる。
しかし、思い出が誰にとっても美しくなっているとは限らない。
そんな当たり前だけど、大事なことを再認識させてくれる映画です。

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日本版の「SUNNY強い気持ち・強い愛」予告編はこちら

出典:東宝MOVIEチャンネル

イム・ナミ役を日本版では「奈美」として女子高生時代を広瀬すず、そして現在の「奈美」を篠原涼子が演じています。
余命いくばくもないチュナを、同じく日本版では「芹香」として山本舞香、そして現在版が板谷由夏です。
その他総勢6人のSUNNYのメンバーは現在版を、裕子役小池栄子、心役ともさかりえ、梅役渡辺直美です。

また、脇を固めるのは藤井渉役三浦春馬、中川役リリー・フランキー、新井役が新井浩文。

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「Sunny強い気持ち・強い愛」監督・脚本

日本版は、韓国版を愛する大根仁。1968年生まれの49歳。

代表作は、森山未来の「モテキ」、「まほろ駅前番外地」。

「週刊真木よう子」2008年の縁か、当初はチュナ役(日本版芹香)を真木よう子でした。
本人の体調不良で降板し、板谷由夏に交代したようです。
韓国版と日本版、比較してあら捜しで優劣をつけるのではなく、別物としてお互いの良さを見つけるような見方がいいと思います。

どうしても先に感銘を受けた方のイメージが固定され、どうしても後出しは分が悪いと思うのです。

「イメージが壊れる」ではなく、新しいイメージを受け入れた方が観る人には得ですよね。
違いますか?

SUNNY強い気持ち・強い愛」8月31日の公開が楽しみですね。

ではまた

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